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大和郡山 金魚の町でなく、立派な城下町

大和郡山は金魚の町、ではなくって、高取藩と八木で対峙した郡山藩の立派なお城があります。箱町という自治組織のしっかりした町が13あったそうです。紺屋町は染め物の町だったそうで、道の真ん中にお城のお堀から引いた水が流れています。ここで反物を洗ったそうです。今は、苔だらけで金魚がちらほら。紺屋町の人たちがみたら、掃除しなさい!と怒られそうです。城跡には、木造の奈良県立図書館が移築されてありますが、使い方がもったいない。よいものがいっぱいあるのにとても残念な郡山市です。うまくコーディネートしたら、すてきな城下町になるのになあ。残念です。奈良は古い町がいっぱい残っているのに、県民はどこ二でもあると思っているのか、まったく大事にしません。気がついたら、何も無くなっているかも。いくつか重点をきめて、ちゃんと後世に残しましょう。
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